le 8 Août 順天堂

6日(土)は乳幼児発達検査の勉強会のためにお茶の水にある
順天堂大学医学部に行ってきました。
この「順天堂」は日本で一番古い西洋医学塾だった由緒ある病院で、
TVの人気番組だった「仁」のモデルにもなったそうです。
また順天堂醫院のエントランスには創始者(開祖)の佐藤泰然からの
家系図が展示されていました。森鴎外の最初の奥さまの「赤松登志子」は
この佐藤泰然の曽孫と聞いていましたが、この家系図にもちゃんとかかれて
いました。

今日学んだ乳幼児発達検査は、これまで論文を読んでいると世界の標準的な
幼児発達検査としてあがっていてとても興味があったのですが
実際に日本語でおこなうにはむずかしいことも(言語発達の調査などで)
あるんだということがわかりました。これから私たちが使っていくうえで
むずかしさもあるかもしれませんが、ちゃんと勉強をして環境影響と
子どもの発達をきちんと調べられるツールになればいいなと思います。